よくある質問
はじめにお話しを聞いて、それぞれの方に合わせた内容のご説明させていただいております。
全くの初心者の方には、声を出しやすくする簡単な体操などを行ってから、少しずつ声に出して詩吟にチャレンジしていただきます。一人ひとりにあった、無理のない声の高さで行います。
プライベートレッスンは予約制ですので、ご都合に合わせてご予約が可能です。先着順ですのでお早めのご予約をおすすめいたします。
岳風流です。近代吟詠の祖と称される木村岳風の創設した「日本詩吟学院」という、全国規模の詩吟団体に所属しています。
4歳からお受け付けさせていただいております。幼稚園児の指導の経験もあるのでご安心ください。保護者の方の付き添いももちろんOKです。
経験者の方は、初心者の方よりも苦労することが多いのも確かです。流派や先生によって吟じ方や指導が違うので、その点で改めて一からレッスンさせていただきます。
また、現在もどこかの会に所属していらっしゃる場合は、その会の先生に一度ご確認ください。会によっては当教室との両立が難しい場合がございます。既にお辞めになってる場合であれば問題ございません。
ナチュラル詩吟教室は男女比は半々ですが、詩吟界全体では女性の割合が多いようです。
世代はナチュラル詩吟教室では、10~20代が15%、30~40代が40%、50~60代が25%、70~80代が20%くらいです。詩吟界全体では、私の知る限りでは高齢者が圧倒的に多いです。しかし、最近では若い人も増えています。
希望者には積極的に参加していただいています。年に一度の新人大会や、初心者の方も参加しやすい気軽な発表会など大小様々ありますが、ご希望によっておすすめしております。
詩吟団体に入会してから半年で昇段試験が受けられます。はじめのうちは半年に一回進級試験があって、徐々にあがるという形です。日本詩吟学院では、初伝から「雅号」という詩吟専用の名前がもらえます。段位があがると名前も変化していきます。例:初伝(理泉)⇒中伝(理山)⇒奥伝(理風)⇒皆伝(理岳)⇒総伝(岳理)。また、準師範、師範の免許取得の機会もございます。
詩吟で使う名前(雅号)は、流派や会によって付け方や使う文字、意味合いが異なります。私の所属する日本詩吟学院では、初伝で名前が「漢字一文字+「泉」」となります(私の例でいうと「理泉」です)。次は中伝で「山」、奥伝で「風」、皆伝で「岳」と、昇段していくにつれて名前が変化していきます。 以下が順番で、総伝が一番上です。(私は現在皆伝で「乙津理岳」ですが「理風」の著作で出版などがあるため「乙津理風」で活動しております)